クレジットカードを利用するメリットひとつは、金額に応じて付与されるポイント。 このポイントが「いくらに付きどれくらい還元されるのか?」だけを基準にクレジットカードを選んでいる方もいるほどです。 日々の生活費を考えれば、還元率0.5%と1%では年間数万円の差が出る場合もあるので、当然と言えば当然ですよね。

そのため、クレジットカード各社は、顧客の囲い込みのために独自の特典やサービスを次々と展開してポイントプログラムの拡充に力を入れています。 そこで今回はJCBのポイントプログラム「OkiDokiポイント」について詳しく紹介していきたいと思います。

ポイントプログラム「OkiDokiポイント」とは?

OkiDokiポイントは、JCBのクレジットカードを利用することで貯められるポイントです。 JCBカードの利用金額1,000円(税込)につき1ポイントが貯まり、貯まったポイントは毎月の支払いに充当したりマイルや商品と交換するなど、様々な用途に使用することができます。

ポイント付与は都度の支払金額ではなく、1ヶ月間に利用した金額の合計に対して行われます。 なので、1,000円未満の支払いでも「ポイントが貯まらないなら…。」と気にすることもなく思う存分クレジットカードを利用できますね。

ところで、1,000円の利用に対して1ポイントが付与されるということは、ポイント還元率にすると0.1%になります。 これは、100円で1ポイント付与される楽天スーパーポイントなどと比べてしまうと、かなり悪い数字に感じられます。

しかし、OkiDokiポイントは「1ポイント5円」で計算されるため、実質的な還元率は0.5%です。 となると、高還元率を売りにしている楽天スーパーポイントには及びませんが、一般的なポイント還元率といえるでしょう。

JCBスターメンバーズ

OkiDokiポイントには「JCBスターメンバーズ」と呼ばれるサービスがあります。 JCBカードの年間利用金額が一定の基準を超えた会員だけに提供されるメンバーシップサービスで、メンバーのランクは利用金額によって下記の4段階に分かれます。

集計期間中の利用金額(税込) ポイントプログラム名称
「Oki Doki for ORIGINAL」・「Oki DokiポイントCLASSIC」・「Oki Doki for Debit OS」・「Oki Doki for OS(法人)」
左記以外の会員
300万円以上の方 ロイヤルα(アルファ)PLUS ロイヤルα
100万円以上の方 スターα(アルファ)PLUS スターα
50万円以上の方 スターβ(ベータ)PLUS スターβ
30万円以上の方 スターe(イー)PLUS 対象外

2018年のスターメンバーズを例にすると、メンバーランクを決めるための集計期間は「2016年12月16日~2017年12月15日利用分」まで。 そして特典が適用される期間は「2018年2月~2019年1月支払い分」までとなっています。

OkiDokiボーナスアップ

スターメンバーズの特典のひとつは、OkiDokiポイントが通常よりも多く付与されるというもの。 メンバーランクごとのポイント特典は次の通りです。

メンバーランク名称 JCBザ・クラス/JCBゴールド ザ・プレミア/プラチナ ゴールド/ネクサス/デビットゴールド 左記以外の方
ロイヤルαPLUS ランク適用中のポイントが70%UP ランク適用中のポイントが60%UP 対象外
スターαPLUS 60%UP 50%UP
スターβPLUS 30%UP 20%UP
スターePLUS 20%UP 10%UP
プラチナ/ゴールド 左記以外の方
ロイヤルα ランク適用中のポイントが25%UP 対象外
スターα 20%UP
スターβ 10%UP

キャンペーンチャンスアップ

スターメンバーズのもうひとつの特典は、JCBが指定するキャンペーンの抽選口数が通常よりもプラスされるというもの。 具体的には最大6倍までアップするので、当選の期待が高まります。

メンバーランク名称 JCBザ・クラス/JCBゴールド ザ・プレミア/プラチナ/ゴールド/ネクサス/デビットゴールド 左記以外の方
ロイヤルαPLUS/ロイヤルα 6倍 対象外
スターαPLUS/スターα 4倍
スターβPLUS/スターβ 3倍 2倍
スターe PLUS 2倍

ポイントは無駄なく交換する

OkiDokiポイントの多種多様なアイテムに交換できるため、利便性が高いというのも特徴。 特にオススメな交換先は、「1ポイント=5円分」として交換できるnanacoポイントWAONポイントビックポイントスターバックスカードチャージです。 その他のポイントに移行する場合には、概ね「1ポイント=4円」となってしまうためもったいないですね。

また、「多少手間がかかっても構わない」という方には、ちょコムポイントへの交換をオススメします。 「1ポイント=5円」のレートで交換でき、その後ポイントサイトのちょコムを経由して、Amazonギフト券や楽天Edyなどの電子マネーに交換することができます。

特に楽天Edyは、OkiDokiポイントから直接交換すると「1ポイント=3円」のレートになってしまいますが、ちょコムポイント(ちょコムeマネー)を経由すると「1ポイント=5円(ちょコムポイント)=5円(ちょコムeマネー)=5円(楽天Edy)」のレートで無駄なく交換することができるようになります。

OkiDokiポイントは「1ポイント=1円」ではなく「1ポイント=5円」の価値を持つため少々ややこしく、また、JCBもそれを利用して還元する金額をちょろまかそうとしてくるので注意が必要です。 頑張って貯めたポイントは無駄なくお得に使いましょう!