「他のクレジットカードとは異なるJCBの特徴といえば?」と聞かれたら、日本唯一の国際ブランドであることや、ディズニーリゾートとの関係性などを挙げることができます。 そして、今回のテーマとなる「豊富なキャンペーン」も、JCBの大きなメリットのひとつです。

突出して多いJCBのキャンペーン

JCB公式サイトのキャンペーン一覧を観てもらうのが一番手っ取り早いのですが、とにかく多くのキャンペーンが平行して行われています。 2017年9月20日現在、公式サイトで確認できるキャンペーンは64個。これは他のクレジットカード会社に比べ突出した数です。

大まかに分類すると、OkiDokiポイントのプレゼントキャンペーン、参加者全員を対象とした割引きキャンペーン、抽選で当たるキャッシュバックキャンペーンやギフトカードプレゼントなどがメインのキャンペーンとなっています。 その他は、ハワイやグアムで優待サービスを受けられるものなどが印象的ですね。

抽選で当たる系のキャンペーンが多数

JCBのキャンペーン一覧をチェックして気付いたのが、「抽選でプレゼント」系のキャンペーンがとても多いということ。 そして、抽選の参加条件は「どこどこで何千円以上利用すると…」や「リボ払いを利用すると…」など、JCBにメリットとなることばかり。 これでは、数あるキャンペーンの複数に当選しなければ完全に損を被ることになりますね。

JCBも営利企業なので、自社に利益をもたらさないキャンペーンなど行わないというの理解できますが、すべてのキャンペーンで完全に黒字になるように仕組まれているを見ると少々辟易しますね。 加盟店から決済手数料も徴収してるくせに、さらに利用者からリボ払いなどの金利を絞り取ろうとするのはいかがなものかと。 まあ、常に分割やリボ払いを利用している方からすれば、「当選すればめっけもん」程度の感覚なのでしょうか。

結果的に損となるキャンペーンに参加してはいけない

「クレジットカードの活用術!」といった見出しの記事でよく紹介されているのは、「公共料金の支払い、携帯電話・プロバイダなどの支払いをクレジットカードで行う」や「お得なキャンペーンを最大限に利用する」といったもの。 前者はポイント還元を考えれば当たり前ですが、後者は場合によっては「カード会社に活用される術」です。

何の条件もなく参加できるようなもの(オープン懸賞)であれば積極的に利用するべきですが、参加条件として無駄づかいを促すようなもの(クローズド懸賞)を利用するメリットはまったくありません。 クローズド懸賞というのはギャンブルのようなもので、どう転んでも結果的に胴元(企業)が儲かるようになっているのです。つまり、これに参加するということはカード会社に活用されるということ。

いらない物を買わなければ参加できないキャンペーンなどに惑わされないようご注意ください。